K.フェアアイルベスト

*「S M L XL KNIT」発刊に合わせて

少しずつ作品の紹介などしています。

 

 

 

定番のフェアアイルベスト。

裾から往復編みで編んでいきます。

 

 

往復編みの編込みは うぅぅぅうううって

なりますよね?!(強引)

私は得意なほうではありません。

編込みが続いて編込みの無い至福の段が

すぐ終わってしまう…と感じるほうです。

 

そこで

「編込みの段は最低限にする」と

訳のわからないルールを作り、

編込みする段は裾から肩までのなかで

16段に押さえました。

16段頑張れば、出来ます!←

 

フェアアイルで往復の編込み模様は

必ず右側で糸を替えるわけではないので

玉付棒針ではなく、

左右どちらからも編めるように

輪針か玉なしの針で編みます。

 

模様編み図に編み方向は書いています。

1番糸を切る回数が少なく編める方向にしています。

 

でも、ご自身の編みやすさが1番なので

ここで糸を切ってでも、こっちから編みたい!

と思う通りに編んだほうが、ストレスはありませんので

本通りではなくても全然いいのです。

 

 

上下でワンピースのように。

 

色ですね、悩むのは。

海外の雑誌とかで

田舎町のおじいちゃんが着こなしてる

フェアアイルの色が絶妙で大好きです。

 

あまり冒険している配色にはしなかったけど

でも主役になるウエアですよね。

 

 

…。

コーディネート考えてたら

すぐ欲しくなってきた。

だ、誰か…←

 

 

 

 

 

 

18:39 | - |
J.交差衿のプルオーバー

*「S M L XL KNIT」の発刊に合わせて

少しずつ解説&ポイントなどお知らせしています。

 

 

ペプラムプルオーバーと同じ糸だけど

ゲージをゆるくして、トロンとした編み地に

しています。

 

 

身幅をゆったりと、袖を細めにして

華奢なイメージに。

 

 

衿をガツンと交差しています。

交差して減目していきますが

それでもどうしても交差したところが目が大きくなり

穴が空いてしまう事があります。

その場合は

‖腓くなった目は左右に糸を引いて、

周りの目にならして目を小さくする方法。

∧婿紊妊瓮螢筌校表の要領で

穴が空いた目を中心にして3〜4目刺します。

 

こんな原始的な直しが1番有効でございます。

 

 

ちなみに最初に編んだ小さいスワッチ

衿回りはいくらでも内側に入ってしまうんじゃないか??

と思いこみ、1目ゴム編みにしてみましたが 気にくわず。

1目ゴム数目はやめました。

 

 

画像は光沢さが映らないんだけど、

実際見ると 意外と光ってる!糸は!

起毛がまとっているので光沢は押さえられてるんだけど

軽くて編みやすい糸でした。

 

…そろそろ総ラメデビューも近いのか?

 

 

 

 

 

 

 

09:42 | - |
I.ペプラムプルオーバー

テロンとしたフワフワの糸ですが

針号数を小さくして密度をあげているので

綺麗なペプラムが出来ています。

 

 

裾からものすごい作り目数で進めていきます。ふふふ。

でも凄い勢いで減目していくので頑張れるハズ!←

 

 

作る時の注意点は

ギュッとウエスト辺りで絞られているのですが

この位置がウエストより下だと

胴長に見えるので、

身頃上部がゲージが緩むなどして

長くならないように気をつけましょう。

 

 

交差模様の所は緩まないようにしっかり編みます。

 

 

最初のスワッチ出しの時、

ペプラム部分を素材違いにしてみたのですが

重苦しいのでやめました。

 

 

ふんわり軽い糸が良いですね。

 

 

交差が緩む方は この部分だけ

さらに1〜2号小さい号数で

編んでみるといいと思います。

 

 

使用糸はハマナカ新商品 エマです。

画像で見るより光沢があります。

色は↓

ハマナカ商店

 

 

裾から輪で編みますが

身頃と袖を別々に編んで

すくいとじするのが逆に新鮮でした。

 

 

 

 

 

 

18:13 | - |
H.ポケット付ニットコート

ずっと欲しかったシンプルでメンズライクな

ニットコートです。

 

 

シンプルながら、実は

この本で1番難しいです。

難しいけど編んでて楽しかった。

Mの人向き。(サイズじゃないよ)

 

糸はソノモノリリー。

軽い糸だから600〜700gで出来るのです。

 

後ろ衿中心から輪の作り目で

往復に編み下がっていきます。

 

前身頃、袖、後身頃。

一気に同じように編んでいければ良かったのだけど

増し方も段もパーツごとバラバラなのです。

じゃないと このシルエットにはなりません。

 

編みながら、編み図書きながら、

「ごめんね〜ごめんね〜」と謝りながら作ってました。

 

 

もちろん、付録のでデカ紙にラグランまで記載されています。

ラップ&ターンに似た事しますがラップではないので

気をつけてください。

後身頃の段数が少ない為に そんな事が起こっています。

 

 

色んな所にトラップをまき散らしていますが

ヨークが終わればこっちのもんです。

 

ポケット口の模様も身頃と一緒に編んでいきますよ。

 

内側ポケット分をあとで編んで付けますが四角なので

布で作ってまつり付けてもよいですね。

 

 

長さはご自身の好きな長さまで編んでください。

トップダウンなので 着ながら決められるのが

最高です。

 

 

ベースが1目2段のかのこ。

ラグランでの増目に翻弄されますが

かのこを嫌いにならないでください〜(古っ)

けなげに編み地を丸めない、いい子なんです〜

 

そんなめんどくさい感じで

よろしくお願いします。

 

 

09:56 | - |
G.ジグザグ模様のポンチョ

このポンチョはフリーサイズとして

唯一ワンサイズの作品です。

誌面の全サイズのモデルさんをご参照ください。

 

並太で編んでいますが肉厚で暖かいです。

 

編込みではなくすべり目の技法なので

1色だけを持ち2段ずつ編んでいきます。

(記号図を見るとどうしても2色で編む印象ですよね)

 

 

すべり目模様の注意点は糸のテンションをキツくしない事です。

糸をぐっと引きながら編むと目が詰まり、

模様が細長ーくなります。

身幅が出なくなるので気をつけましょう。

すべり目して右針にかかった目をしっかり広げてつつ編むと

目が詰まらず編めると思います。

 

「詰まらないように…」と思いながら編むだけでも

改善します。^^

 

 

裏面はこんな感じ。

すべり目分、糸が渡ってるのがわかります。

 

 

モヘアや起毛糸で かるーーーく編むのもいいかも。

あぁまたアレンジ妄想。

 

 

20:31 | - |
E.Wボタンポンチョ

衿が詰まったWボタンのポンチョ。

ベースがメリヤスで編み下がり。

ザクザク編むので本体はすぐ出来上がります。

 

 

 

袖とか無いしね、すぐ出来て嬉しい。

 

後ろには本体と同時に編みながらできる

インバーテッド・ベントがあります。

 

ベントの始まるところに

ベルトをボタンで縫い付けてしまいます。

 

そして前あきと衿をぐるりと目を拾い

アラン模様を編みます。

右前には模様に沿ってボタンホールを開けます。

左前も開けてしまわないように気をつけてください。

 

 

模様に沿っているのでボタン付け位置も簡単ですね。

ただ、凹んでる所に付けるので

ボタン付けの時にしっかり巻いて

足をつけましょう。

 

作品は同じ糸の「割り糸」を使用して7回くらい巻いてます。

 

 

指定糸のメンズクラブマスターは

スチームをあてると肌触りがなめらかになります。

 

おお〜なめらかなめらか〜と

スチームを長く当てすぎると

柔らかくなりすぎて張りがなくなるので気をつけてください。

(テヘペロン現象。←もう勝手に命名)

 

 

21:07 | - |
D.チェックチュニック

トップダウンのチュニックベスト。

 

 

スクエアに衿から編みはじめますが、

前後差をつけたくて、輪の作り目だけど

先に後ろ衿を少し編んでから

輪に編みます。

 

続けてヨーク部分を編みますが

輪編みだから1段ごとの色替えが編みやすい。

そして地模様だから 編込みっぽく見えます。

 

脇下からの大きなチェック模様。

あとからの引き抜き(チェーンst)は毎段ではありますが、

引き抜きのほうが目が大きくなりやすいので

10段に1回とか1段とばして引き抜いても

何の問題ありません^^

時々ツレていないか、波打ってないか

確認しながら引き抜いてみてください。

 

 

チェック部分をもう1〜2模様長くして

ワンピースにしてタイツでも良さげ。

色はパキッとコントラストが強いほうが映えますね。

 

 

これもアメリーです。

扱いやすく編みやすい糸です。

スチームを当てると また柔らかくふわっとしますが

スチームの当てすぎには気をつけましょう。

テヘペロンってなります。

(どんなかは想像にお任せします)

 

 

 

07:21 | - |
C.ボーダーワンピース

モヘアのフワフワ軽いワンピース。

明るめの色にしました。

 

 

これもトップダウンなので

好きな丈に出来ます。

 

袖丈は8分丈くらいにしているんだけど

袖は長く、着丈を少し短くして

チュニックにしても良いですね。

着丈をもっと長くしてレギンスでも良いなぁ…

袖は増目せず逆に袖下で少し減目して超長めにしても…

とかアレンジはいくらでも。

妄想がとまりません。

 

脇や袖下で増目、減目するのが普通だけど、

身頃前後中心、袖中心でじんわりじんわり増目してます。

 

 

色に悩むのがボーダー。

モノトーンもカッコいいけどなぁ。

北欧カラーのパキッとしたのも可愛い。

 

 

 

 

モヘアの軽くて暖かいのが いい!

あとメリヤスも 多少汚くてもわからない!

意外と寝ててもイケル!

あー増目忘れる!

ほどきながら自己嫌悪。

 

目に浮かぶ…。

 

 

 

 

21:47 | - |
B.アランプルオーバー

今年もアランのプルオーバー。

もちろん恐怖のトップダウンです。

 

 

ラグランではなく

肩にケーブル模様を横に入れたセットインスリーブ。

サイズによっての模様の出方をチェックする為のスワッチ。

なので色んなところが途中ですが お気になさらず。

 

 

衿を編み、身頃をラップ&ターンしながら前後差をつけて

再び輪にして編みます。

 

「ラップ&ターンの段消し作業はやらなくていいの?」と

聞かれますが 表から見て裏目の時や

模様がたんまり入っている場合は

ラップされてる糸は目立たないのでそのままでいいと思ってます。

 

気になる場合はもちろん「段消し」をしてください。

ラップ糸を引上げてラップされてた目を表側にして

2目1度の要領で、指定の模様を編みます(表とか裏とか)。

 

これも 「付録」のデカ用紙に記号編み図があります。

もう、ぐるぐる回して、チェックして編んでください!

 

 

アランはとにかく1に交差2に交差。

安堵の段はすぐに通り過ぎます。

 

どこかサボれないか。交差風に編めないか。

 

ありましたよ、Trellis模様風。

交差の間にある裏目は向こうに置いといて、手前で交差する。

め、めんどくさい…。

ので、交差風に見えるところは本にプロセスがあるので

見てください。

全然昔からある技法ですけど。

 

編むポイントとしては

引き出した目は ゆるいと交差した感じには見えないし

キツいと編みづらいので

周りの表目と同じ大きさになるようにすると良いと思います。

 

 

袖も輪で編み下がります。

模様記号図が途中のサイズはその先、

表目2目立てて減目していき、模様がなくなります。

 

 

 

あと、間違いやすいのは真ん中の交差の方向です。

注意点としては

眠いときは明日にしてください。

 

以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10:10 | - |
Aチルデンセーター

表紙にもなっているチルデンセーター。

サイズの違いもわかるように

このセーターを代表で4サイズ作りました。

 

 

表裏だけの模様ですが

V衿から編むトップダウンなので一筋縄ではいきません。笑

 

衿を編み終えたらそのまま身頃を編んでいくのですが

Vの衿先を少しずつ拾っていきながら往復編みで編んでいきます。

ここはなんと「付録」のデカ用紙に

サイズ別に記号編み図がちゃんとついています。

(1段ずつチェックしながら編みたい人は拡大コピー必須!)

 

 

最初、身頃はメリヤスでした。

ただでさえ衿と身頃に神経が集中するのに

模様を入れたら訳がわからなくなる!

と思ったのですが、

この規則的に入っている裏目のおかげで、

自分が今どこにいるかわかる事が判明。

 

 

 

 

でも

さっぱりした感じにしたければ

メリヤスもお勧めです。

組合せのスワッチたち。

 

糸はアメリーなので色選びも悩みます。

3色にしましたがラインを1色にすると 

大人なチルデンになります。

 

XLサイズのモデルさん。

可愛かった〜

 

このセーターを

着やすくて、ごわごわしてなくて気持ちいい〜!

と気に入ってくれてました。

 

 

 

18:48 | - |