G.ジグザグ模様のポンチョ

このポンチョはフリーサイズとして

唯一ワンサイズの作品です。

誌面の全サイズのモデルさんをご参照ください。

 

並太で編んでいますが肉厚で暖かいです。

 

編込みではなくすべり目の技法なので

1色だけを持ち2段ずつ編んでいきます。

(記号図を見るとどうしても2色で編む印象ですよね)

 

 

すべり目模様の注意点は糸のテンションをキツくしない事です。

糸をぐっと引きながら編むと目が詰まり、

模様が細長ーくなります。

身幅が出なくなるので気をつけましょう。

すべり目して右針にかかった目をしっかり広げてつつ編むと

目が詰まらず編めると思います。

 

「詰まらないように…」と思いながら編むだけでも

改善します。^^

 

 

裏面はこんな感じ。

すべり目分、糸が渡ってるのがわかります。

 

 

モヘアや起毛糸で かるーーーく編むのもいいかも。

あぁまたアレンジ妄想。

 

 

20:31 | - |
E.Wボタンポンチョ

衿が詰まったWボタンのポンチョ。

ベースがメリヤスで編み下がり。

ザクザク編むので本体はすぐ出来上がります。

 

 

 

袖とか無いしね、すぐ出来て嬉しい。

 

後ろには本体と同時に編みながらできる

インバーテッド・ベントがあります。

 

ベントの始まるところに

ベルトをボタンで縫い付けてしまいます。

 

そして前あきと衿をぐるりと目を拾い

アラン模様を編みます。

右前には模様に沿ってボタンホールを開けます。

左前も開けてしまわないように気をつけてください。

 

 

模様に沿っているのでボタン付け位置も簡単ですね。

ただ、凹んでる所に付けるので

ボタン付けの時にしっかり巻いて

足をつけましょう。

 

作品は同じ糸の「割り糸」を使用して7回くらい巻いてます。

 

 

指定糸のメンズクラブマスターは

スチームをあてると肌触りがなめらかになります。

 

おお〜なめらかなめらか〜と

スチームを長く当てすぎると

柔らかくなりすぎて張りがなくなるので気をつけてください。

(テヘペロン現象。←もう勝手に命名)

 

 

21:07 | - |
D.チェックチュニック

トップダウンのチュニックベスト。

 

 

スクエアに衿から編みはじめますが、

前後差をつけたくて、輪の作り目だけど

先に後ろ衿を少し編んでから

輪に編みます。

 

続けてヨーク部分を編みますが

輪編みだから1段ごとの色替えが編みやすい。

そして地模様だから 編込みっぽく見えます。

 

脇下からの大きなチェック模様。

あとからの引き抜き(チェーンst)は毎段ではありますが、

引き抜きのほうが目が大きくなりやすいので

10段に1回とか1段とばして引き抜いても

何の問題ありません^^

時々ツレていないか、波打ってないか

確認しながら引き抜いてみてください。

 

 

チェック部分をもう1〜2模様長くして

ワンピースにしてタイツでも良さげ。

色はパキッとコントラストが強いほうが映えますね。

 

 

これもアメリーです。

扱いやすく編みやすい糸です。

スチームを当てると また柔らかくふわっとしますが

スチームの当てすぎには気をつけましょう。

テヘペロンってなります。

(どんなかは想像にお任せします)

 

 

 

07:21 | - |
C.ボーダーワンピース

モヘアのフワフワ軽いワンピース。

明るめの色にしました。

 

 

これもトップダウンなので

好きな丈に出来ます。

 

袖丈は8分丈くらいにしているんだけど

袖は長く、着丈を少し短くして

チュニックにしても良いですね。

着丈をもっと長くしてレギンスでも良いなぁ…

袖は増目せず逆に袖下で少し減目して超長めにしても…

とかアレンジはいくらでも。

妄想がとまりません。

 

脇や袖下で増目、減目するのが普通だけど、

身頃前後中心、袖中心でじんわりじんわり増目してます。

 

 

色に悩むのがボーダー。

モノトーンもカッコいいけどなぁ。

北欧カラーのパキッとしたのも可愛い。

 

 

 

 

モヘアの軽くて暖かいのが いい!

あとメリヤスも 多少汚くてもわからない!

意外と寝ててもイケル!

あー増目忘れる!

ほどきながら自己嫌悪。

 

目に浮かぶ…。

 

 

 

 

21:47 | - |
B.アランプルオーバー

今年もアランのプルオーバー。

もちろん恐怖のトップダウンです。

 

 

ラグランではなく

肩にケーブル模様を横に入れたセットインスリーブ。

サイズによっての模様の出方をチェックする為のスワッチ。

なので色んなところが途中ですが お気になさらず。

 

 

衿を編み、身頃をラップ&ターンしながら前後差をつけて

再び輪にして編みます。

 

「ラップ&ターンの段消し作業はやらなくていいの?」と

聞かれますが 表から見て裏目の時や

模様がたんまり入っている場合は

ラップされてる糸は目立たないのでそのままでいいと思ってます。

 

気になる場合はもちろん「段消し」をしてください。

ラップ糸を引上げてラップされてた目を表側にして

2目1度の要領で、指定の模様を編みます(表とか裏とか)。

 

これも 「付録」のデカ用紙に記号編み図があります。

もう、ぐるぐる回して、チェックして編んでください!

 

 

アランはとにかく1に交差2に交差。

安堵の段はすぐに通り過ぎます。

 

どこかサボれないか。交差風に編めないか。

 

ありましたよ、Trellis模様風。

交差の間にある裏目は向こうに置いといて、手前で交差する。

め、めんどくさい…。

ので、交差風に見えるところは本にプロセスがあるので

見てください。

全然昔からある技法ですけど。

 

編むポイントとしては

引き出した目は ゆるいと交差した感じには見えないし

キツいと編みづらいので

周りの表目と同じ大きさになるようにすると良いと思います。

 

 

袖も輪で編み下がります。

模様記号図が途中のサイズはその先、

表目2目立てて減目していき、模様がなくなります。

 

 

 

あと、間違いやすいのは真ん中の交差の方向です。

注意点としては

眠いときは明日にしてください。

 

以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10:10 | - |
Aチルデンセーター

表紙にもなっているチルデンセーター。

サイズの違いもわかるように

このセーターを代表で4サイズ作りました。

 

 

表裏だけの模様ですが

V衿から編むトップダウンなので一筋縄ではいきません。笑

 

衿を編み終えたらそのまま身頃を編んでいくのですが

Vの衿先を少しずつ拾っていきながら往復編みで編んでいきます。

ここはなんと「付録」のデカ用紙に

サイズ別に記号編み図がちゃんとついています。

(1段ずつチェックしながら編みたい人は拡大コピー必須!)

 

 

最初、身頃はメリヤスでした。

ただでさえ衿と身頃に神経が集中するのに

模様を入れたら訳がわからなくなる!

と思ったのですが、

この規則的に入っている裏目のおかげで、

自分が今どこにいるかわかる事が判明。

 

 

 

 

でも

さっぱりした感じにしたければ

メリヤスもお勧めです。

組合せのスワッチたち。

 

糸はアメリーなので色選びも悩みます。

3色にしましたがラインを1色にすると 

大人なチルデンになります。

 

XLサイズのモデルさん。

可愛かった〜

 

このセーターを

着やすくて、ごわごわしてなくて気持ちいい〜!

と気に入ってくれてました。

 

 

 

18:48 | - |
S M L XL KNIT。

明日辺りから「S・M・L・XL KNIT」の発売です。

以前

自分で自分の首を絞めた発言通り、

ちょいフライングで今日から

作品の説明を毎日アップしていきたいと思います。

 

まずは全体的に。

4サイズ展開ということで

今回はかぎ針を封印して、棒針のみにしました。

(一部、部活ではブーイング。笑)

 

ややベージックなデザインが多いけど

終わってみれば 思った以上に

トップダウンが多かったです。

 

 

 

 

この本の特徴は

洋裁の本についてる大きな型紙みたいなのが

編み図としてついている。

これも新しい挑戦。

半分のラインには図や言葉など載せていないので

折って全体が見られるようになってます。

 

電車で器用に新聞を読むおじさまのように

ピンポイントで編みたい編み図をめがけて

広げたりたたんだりしてください。

なかなか楽しい。笑

 

 

過ぎてしまうと懐かしい作品となるけど

2〜3ヶ月前は必死に編んでたんだよね。

忘れる能力は人一倍ある。

 

 

表紙の撮影風景。

 

あっっっついなかありがとう。ありがとう。

 

そんなわけでちびちびと

書いていきます。

 

つづく。

 

 

 

12:30 | - |
秋の新刊

いつのまにかAmazonに表紙が出ていて

なんだか慌てております。

 

予定では8月末発売〜と言い回っていましたが

すみません、9月入ってからの発売となりました。

 

S・M・L・XL KNITサイズの選べる手編みの本

 

今期はふだん着シリーズではなく、

4サイズのウエア本に挑戦しました。

 

「新しい事に挑戦する」うちのひとつです。

 

何度もテキスト書き直し、

模様とサイズと格闘しながら編み直したり

いつもより時間がかかりすぎて

始まりからひとり焦っていました。

 

4サイズのウエア。という事で、

ベーシックなデザインが多めですが

トップダウンだったり 模様が特殊だったり

ちょいちょいベーシックじゃない事をやっています。

 

例えばこの表紙のチルデンセーターは

V衿から編み始めます。

 

 

発売に合わせて

1作品ずつの解説や注意点を

このブログでUPするつもりです。

(いっちゃった。大丈夫か私)

 

細長ーーーーーい目にして

見守っていただければと思います。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

10:53 | - |