- 2020.06.08 Monday
感謝。
もう6月。やっと6月。
長いのか短いのか...
ここ最近は
取り憑かれたように
編んでます。
フリーランスになって
編み物の本に名前が載り始めたのが
まだ20世紀の1999年頃から
ベビー、キッズものでスタートしました。
しばらくして大人物もやりはじめ、
気がつけば
著者本を出せるチャンスをもらえ、
それから去年まで
ずっと著者本を出すことができました。
編んでくれてる方々に感謝と
本当に人に恵まれていたと
つくづく思う今日この頃です。
なんか死んじゃうみたいだけど
ちゃんとステイホーム太りして
元気いっぱいです。
これは初の著者本。
本屋さんでしばらく眺めていたのを
思い出します。
「著者本は出されないのですか?」
と時々 質問をいただくのですが
ごめんなさい、
今後出る予定は ないです。
働き方改革を以前から考えてた結果なのです。
こんなありがたい質問をもらえるだけ
私は幸せもんです。
今現在は 毛糸だまでの連載が
本のお仕事として続いております。
たぶんこれが
書店に並ぶ本としては最後となります。
1号でも多く続けられるように頑張りますー
(なんて言った矢先に打ち切りになったら
はずかしいね。hahaha)
ふだん着シリーズもだいぶ廃刊になっていますが
本当にたくさんの方に
今でも編んでもらえていて
嬉しい限りです。
いま現在売られているので終了となります。
もちろんまだまだ ふだん着シリーズ、
育てるニット、他ベビーキッズ物が
続けて売られています。
感謝感謝でございます。
ニット男子シリーズも全て廃刊となっています。
今出ている分でおわりです。
こちらも既に廃刊されています。
廃刊のお知らせする人はいないと思うけど^^
雑誌ほどではないけど
新しい本がどんどん出てくれば
それなりにどんどん消えていくわけで。
流されるように消えていく前に
日記として残しておきます。
やっぱり、感謝しかありません。
どの本も楽しい思い出ばかり。
だいたい撮影前日まで作っていて
毎回持ち込みになり
迷惑ばかりかけてました。
色んなプロの仕事を見られて
色々勉強になったし、育ててもらった。
いい歳すぎる大人になっておりますが
編み物デザイナー界隈では
未だに若手。
で終わりそうです。笑
とはいえ、本当に若手のデザイナーさん達が
どんどん出てきているので
新しい世界を切り開いてもらいたいと
願っています。
色々書きたいことあるけど
今はやめとく。笑
さて
私の今後は
編み物専門デザイナーで変わりなく
作りたかった あれやこれや を
形にしていく予定です。
Andemee、 Ravelryを中心に
続けられるまで、リリースしていく。です。
ここ最近と同じ って事ですね^^
海外の素晴らしい糸を横目に
日本メーカーの糸を積極的に、
日本の手編み糸をもっと世界に知らせたい。
とも考えていて。
問題は1玉20〜40gね。
もちろん配色用にあるのは助かる。
せめて、せめて1玉200mはほしい。
50gか100gは必須だよね。
大物編む気にさせてほしい。
取り憑かれたように編んでるのが
かぎ針で。
筋肉痛になる糸で編んでるから
朝晩 手の指も甲も平も 全部すっごく痛い。
朝からずっと編んでて、
夜にやり直しを決めて ほどくを
3日続けてやってしまい
もう、いやあぁぁあああーー!
と窓から大声で叫びたくなってます。
今 手の甲を見て気がついた、
なんか、
マッチョになってる...
- 仕事やあれこれのおでかけ。
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- by michiyo